【ダイエットの必須スキル】自炊が痩せる理由5選|糖質と脂質が除脂肪のカギ

こんにちわ。海に入ると身体がベタベタします。そのベタベタする成分がナベシュウです^^

この記事は、

痩せたいさん
痩せたいさん

痩せたいんだけど、外食が多いんです。けど、外食でもダイエットはできるよね?


という方に是非読んでいただきたい記事となっています^^

結論から言うと、

痩せたいなら自炊しましょう!!

ダイエットにおいて、自炊にはメリットしかありません。

外食が太る。痩せたければ自炊をした方がいいなんてことは常識。巷でも結構言われています。

しかし、なんで?と言われるとわからない方もいると思います。

「摂取するカロリー次第だから、外食だろうが自炊だろうと変わらないよ」と考える人がいても当然です。

今回はダイエットにおいて自炊をすることのメリットについて紹介していきます。

メリットは 4 点、

  • 質の悪い脂質を取らなくて済む
  • 満足感を得るぐらい食べてもカロリーの摂取量が少ない
  • 揚げ物を食べなくなる
  • お金が溜まる
  • 自己管理の習慣づけの基礎となる

それぞれ一つずつ解説をしていきます。

質の悪い脂質を避けられる

脂質と聞くと「脂肪の『脂』の漢字が入っているからダイエットの大敵!絶対に控えなければいけない!!」と考える方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

脂質は上手に取ればダイエットの大きな味方になってくれます。ですので、しっかりと摂取すべき脂質を理解して上手に選択していかなければなりません。

ポイント

 自分が取るべき脂質を把握して、適切なバランスで脂質を摂取する。

関連記事:【初心者必見】ダイエット成功の鍵は『脂質を知る』こと

しかし、外食をしてしまうとこの脂質の選択が難しくなります。

脂質を簡単に分類すると下記のようになります。

種類含まれる主要な商品
オメガ 3 脂肪酸植物由来:アマニ油、えごま油、チアシードオイル
動物由来:魚、魚卵
オメガ 6 脂肪酸 植物由来:コーン油、ごま油、大豆油、紅花油、グレープシードオイル
動物由来:牛、豚、卵
オメガ 9 脂肪酸 植物由来:オリーブ油、なたね油、 アーモンドオイル
動物由来:牛

外食をすることが多い人はオメガ6系の脂肪に偏っていることが多いです。

オメガ6系の油は安価です。スーパーで油コーナーを見ていても特売、安売りで最安値になっている油はどれも大きなボトルで売っているサラダ油、キャノーラ油と言ったようなものではないでしょうか。

大量生産されるから安いのだとは思いますが、こういった油は軒並みオメガ6系です。

外食産業はボランティアではありません。どんなにお手頃価格で食事ができる店でも利益を上げなければいけません。

利益を出すために重要なのは原価を抑えることです。原価を抑えようとする外食産業が、高い油を使うでしょうか。私が外食産業経営者であれば、品質に問題がない範囲で安い油を使用すると思います

これは悪いことではありません。株式会社の目的、存在理由は『利益を出すこと』、『税金を納めること』、『従業員の生活を守ること』の3点です。利益を出さなければこれらをクリアできません。

ただ、企業の利益と私たちの健康は別の話、私たちは上手にオメガ6系の油を避けていかなければなりません。

もちろんオメガ6系の油も身体にとって適量は必要な油です。ただ、オメガ 6 系の脂肪は意識しなくても必要量を摂取できます。

自炊ではオリーブオイル等を使用し、オメガ6系の油を避けていきましょう。

バランスよく脂質を取る方法

 ・食べ物はなるべく魚系を選んでオメガ 3 脂肪酸を摂取

 ・オメガ 6 脂肪酸は意識的に取らなくても勝手に取れる

 ・自炊ではオリーブオイルを使用し、オメガ 9 脂肪酸を摂取

満足感を得るぐらい食べてもカロリーの摂取量が少ない

自炊は同じものを食べてもカロリーが少なくて済みます。

外食はお客さんに何度も来てくれるリピーターになってもらう必要があります。そうなると糖質、脂質を多く盛り込んだ料理になります。

ラーメン、ハンバーガーなど糖質と脂質を多く含むものはとても美味しいですよね。それは私も同意します。

これももちろん悪いことではありません。前述のように外食はお客さんに来てもらって利益を出すことが目的なので仕方がないのです。

ただ、そうなれば糖質、脂質の過剰摂取につながって様々な弊害が出てきます。

糖質はマイルドドラッグとも呼ばれ、人間を中毒状態にします。物騒な言葉が出てきましたが、これは間違いありません。

糖質の取り過ぎは身体をさらに糖質を欲しがるように変化させます。糖質摂取時に脳内でドーパミンが出ます。これは人間に快感をもたらす脳内麻薬です。

麻薬というだけあって中毒性があって、人間は糖質が切れると「またドーパミンを出したい!!」と考えてしまいます。そうなるとまた糖質が欲しくなります。

関連記事:【ダイエッター必見】超重要 ポテトチップの辞め方^^

また脂質については中毒性ではないのですが、

脂質が多いと人間はその料理を美味しく感じるようになります。

脂っこいものが苦手という人もいますが、一般的には油っこいものほどおいしく感じます。

そのため必要以上に糖質、脂質を盛り込んだ外食が出来上がります。

例えばコンビニのおにぎりのご飯には油が塗られているのも有名な話かと思います。

これはご飯が製造機械に付着するのを防ぎ、また保湿や保存のためという話もありますが、消費者が美味しく感じるという理由もあります。

私もなるべく美味しいものを食べたいので絶対に良くないということではないのですが、ダイエットをしている人にとっても良くないです。

必要以上の糖質、脂質を取らないように日々気を付けている人にとって、お客様になるべく美味しいものをお届けしたいという企業の信念はあまり歓迎できませんね。

ポイント

 ・外食、コンビニ弁当などには消費者にリピートしてもらうため、美味しいと感じてもらうために多くの糖質、脂質を使用している。そのため、同じ料理でも自炊した方がカロリーが低い。

揚げ物を食べなくなる

これは私の主観ですが、自炊をすると揚げ物を食べる機会が減ります。

揚げ物と言えば『太る食べ物』の代表格です。から揚げ、とんかつ、フライドポテトなどなど。美味しくて太りそうなものがたくさんありますね。

私も食べても太らないのであれば揚げ物を食べたいです。しかし、理想の身体になるには高カロリーの揚げ物を食べるべきではありません。

ではなぜ、自炊をすると揚げ物を食べる機会が減るかと言うと、

揚げ物は調理がめちゃくちゃ面倒なので、自炊で作ろうと思えないのです。

揚げ物はご存じのように油を大量に使います。

食材に衣をつけて、食材がしっかりと沈むくらいの油のプールに放り込んで行くわけですので当然です。

この油の後処理が本当にめんどくさいです。

揚げ物のめんどくさいポイント

  • 市販の油を固めて捨てる奴を購入してくるのがめんどくさい
  • 複数回使いまわそうとしてもその間、鍋やフライパンを占領されてめんどくさい
  • 調理器具を占領されないように、使用後の油を別に器に移しておくにしても、その作業がめんどくさい
  • 油汚れは落ちにくいので、洗い物をめんどくさくなる
  • 調理後に部屋が臭くなるので、全部屋にファブリーズするのもめんどくさい。

このようにあらゆる面倒ごとが一気に降りかかってきます。同意してくれる方もたくさんいるのではないでしょうか。だからこそ私は揚げ物は絶対に家ではやりません。そして、それがダイエットにつながります^^

お金が溜まる

これはダイエットには関係ないだろ!!ナベシュウは金の亡者だったのか!!

とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。確かにそうです。ダイエットには関係ありません。

しかし、お金はないよりあった方がよいでしょう。それに自炊で浮いたお金は新しいサプリメントを試したり、欲しかったダンベルを買ったりとボディメイク関連のものを買ったらいいじゃない。

外食くん
外食くん

自炊の方が外食よりお金がかかるんだけど


と言う方が私の周りにも結構いるんですが、こういった方は作り置きをしていないのかなと思っています。

私も自炊が続かない時期がありましたが、その時に思っていたのは、

ナベシュウ
ナベシュウ

毎日、何かを作るために簡単にできる料理(焼きそば、パスタなど)の材料を買いだめしておこう。

でした。これが自炊の失敗、自炊で逆に太るマインドです。

簡単にできる料理は主食、炭水化物が多いです。しかも飽きてしまって、別に総菜とかを買ってしまって結構お金がかかるんですよね。

これは家族、子供がいると変わってきますが、誰かのためではなく自分のためだけに毎日、料理を続けることは難しいです。ですので、料理は毎日しないことが大事です。

休日にまとめて作っておいて、平日はそれを食べてください。これに慣れてくると自炊が全く辛くありません。

自己管理の習慣づけの基礎となる

自己管理を習慣づけることに重要なのは毎日続けることです。これは休息が必要な筋トレではできません。

筋トレができない日にも、何かしらボディメイクについて考える、『おれは今ボディメイクをしている。自己管理を大事にしなくてはいけない』という思いを持つ時間を作ることで自己管理の習慣付けがしやすくなります。

食事というものは人間が生きていく上で毎日行う行為です。この食事という行為に自己管理の観点を持たせると、自己管理の習慣づけに強力な効果があります。

だからこそ自炊が重要になります。

休日に『今週は筋肉のためにたんぱく質多めな食事にしよう』、『今週は減量のために脂質を少なめにしよう』、『今週は体調を考えて良い脂質をしっかり取ろう』などとしっかりと自分の身体と相談して献立を考えることで、一週間食事をする時にそれを思い出すことになります。

これだけで食事の時間がボディメイクの一環の時間に変わり、意識を高く持って生活することができます。

この意識の高さが、さらにトレーニング、睡眠習慣の改善などさらなる生活習慣の改善に波及していきます。自炊をボディメイクの基礎にしてください。

一番のメリットは自炊は楽しいこと^^

いろいろと自炊のメリットを上げてきましたが、私が思う自炊の一番のメリットは楽しいことです。

単純に今週の休日は何をつくろうかなあ^^と考えるのが楽しいです。

料理は面倒くさいと考える人もいるかもしれません。私も昔はそうでした。

また上手に料理ができるようになってくると料理も面白くなってきます。

既存のレシピをそのままなぞって作ってもいいし、途中で自分なりのアレンジを入れて自分好みの味に変えてもいいです。結果美味しいものができたらこんなにも楽しいものはありません。

毎日の自炊は面倒という人も作り置きから始めてみてください。ボディメイクと一緒で結果が出てくると楽しくなってきます。おいしいものが作れるようになると自炊も楽しくなってきます。

美味しく、楽しく、良い人生を^^ナベシュウでした^^

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