筋肉の基礎代謝を凌駕する、内臓の消費カロリーをダイエットに有効に使う方法

こんにちわ^^ナベシュウです^^

今回は、

ダイエット飽きてる君
ダイエット飽きてる君

普通のダイエットはもう飽きた!!もっと違うアプローチ方法はないのか!?


と言うような方々に読んでいただきたい記事です。

『既に様々なダイエットをして、効果も出ている。しかし、まだ余裕があるのでさらに違うアプローチでもっと効果を実感したい』

思うことはないでしょうか。そんな方々が次に考えるべきは『内臓の基礎代謝』です。

基礎代謝とは『人間が生きているだけで消費するカロリー』で、ダイエットをしている人ならば聞いたことがある言葉だと思います。

この基礎代謝を増加させるために、『筋トレをして筋肉を増やそう!』と思う方もたくさんいると思います。

では基礎代謝を高める方法は筋肉量を増やすことだけなのでしょうか。

今回はその部分を深く掘り下げてご紹介していきたいと思います。

実は基礎代謝に占める筋肉のカロリー消費量は少ない

置かれたバーベル

筋肉量を増やすことで、基礎代謝が上がると言いますが、基礎代謝を締める筋肉のカロリー消費量はどれくらいあるのでしょうか。

全身の基礎代謝を100%とするとその内訳は、

  • 骨格筋 22%
  • 肝臓 21%
  • 脳 20%
  • 心臓 9%
  • 腎臓 8%
  • 脂肪細胞 4%
  • その他 16%

となっています。やはり基礎代謝に占める割合は骨格筋が最も多いです。

しかし、この割合を見てどう感じるでしょうか。存外、骨格筋の割合が小さいと感じないでしょうか。

辛い筋トレで筋肉量を増やしても、基礎代謝の22%にしかアプローチできていません。

むしろその他の内臓系が残りの 8 割弱を占めています。

そうなると、

ただのバカ君
ただのバカ君

筋トレなんか止めだ!!肝臓や脳にアプローチした方が良いんじゃないか!!


そう考えてしまう人もいるかもしれません。

もちろん筋トレのメリットは筋肉量の増加による基礎代謝の増加だけではないので、基礎代謝の割合だけで筋トレは意味がないというのはただのバカです。

関連記事:【初心者必見】ダイエットに筋トレが必要な理由5つ

しかし、基礎代謝に焦点を当てるのであれば、筋トレと並行して、肝臓や脳といった内臓へのアプローチも一緒に行っていくことでもっと効率的に痩せられるようになります。

内臓にしっかりと働いてもらい、この残りの 8 割弱の力を最大限引き出してダイエット効果を高めていきましょう。

人体最大の工場 肝臓を活性化して基礎代謝を高める方法

肝臓 人体の工場

肝臓とはどんな臓器なのか

まずは骨格筋の次に基礎代謝の占める割合の大きい肝臓を掘り下げていきます。

肝臓は私たちの身体の中で最も大きな臓器です。

沈黙の臓器とも呼ばれ、障害が起きても自覚症状がなかなか出てくれません。

ですので病気の自覚症状が出てきた時には既に手遅れになっているという少し困った臓器です。

だからこそ普段から労わってあげたい臓器です。

肝臓が私達の身体で『栄養素を身体の各部位に必要な形に変換』してくれています。例えば、

・たんぱく質の代謝

・糖質をグリコーゲンに変換、必要に応じてブドウ糖へ変換

・脂質やたんぱく質をコレステロールに変換

という感じです。ボディメイクに必要な三大栄養素『糖質』、『たんぱく質』、『脂質』、全て一度肝臓に集まって、身体に必要な形に変換されています。

したがって、我々のボディメイクは肝臓と共にあると言っても過言ではありません。

また、肝臓は『有毒物質の分解』もしてくれます。

筋肉には大敵ですが、『アルコール』が大好きな人もいるのではないでしょうか。

このアルコールも最終的には肝臓で分解されて、体外に排出されることになります。

そして、『食べ物の消化に必要な胆汁の分泌』も行っています。

胆汁は十二指腸~小腸にかけての消化に必要なもので、『脂質の消化』に関係する物質です。

このように、消化、吸収、分解まで様々な場面で働く『人体最大の工場』と言っても過言ではない臓器です。

肝臓の働きを活性化する方法

このように身体にとって多くの重要な働きをしていますので、基礎代謝の 21 %という大きな割合を占めているというのも納得できる肝臓ですが、どんなことをすれば活性化させることができるのでしょうか。

脂肪肝を防ぐ、治す

恐らく皆さんも聞いたことがあると思いますが、この脂肪肝は肝臓の障害の基本となるものかと思います。

具体的には中性脂肪が肝臓に大量に溜まってしまう状態です。

『アルコール性の脂肪肝』『非アルコール性の脂肪肝』があるのですが、この脂肪肝が、肝硬変や肝がんと言った大病に進行していくことになります。

脂肪肝の状態では肝臓もベストパフォーマンスを発揮できません。

普段から脂肪肝にならないように、また既に脂肪肝気味の人はそれを改善するようにしましょう。

脂肪肝の最も有効な予防・改善方法は、『運動をする』ことです。

脂肪と付くだけあって、やるべきことは運動によるダイエットですね。

『痩せるために肝臓の働きを良くするのか。』

『肝臓の働きを良くするために痩せるのか。』

卵が先か鶏が先か状態ですが、逆に言えばダイエット成功すれば肝臓の働きも良くなり、肝臓の働きが良くなればさらにダイエットも進むというシナジー効果があると考えましょう

また、『アルコールを飲み過ぎない』ことも大事です。

前述のように脂肪肝にはアルコール性の脂肪肝と言うものがあります。大量の飲酒は脂肪肝の原因になります。

アルコールは肝臓で分解されて体外に排出されます。しかし、そうなると、

アル中君
アル中君

それならアルコールをたくさん飲んで、肝臓をたくさん働かせて肝臓の基礎代謝を上げよう!!


と考える人もいるかもしれません。

確かに、アルコールの代謝にはカロリーを消費します。

アルコールは1グラム当たり7キロカロリーあるのですが、アルコールを分解するのに摂取分の70%のカロリーを使います。

だからと言って太らないということはありません。

そもそもアルコールを取らなければ、肝臓がその分別の仕事をして、その分のカロリーを消費できたわけで、むしろアルコール分の消費カロリーを損していると考えてください。

よく『アルコールはエンプティカロリーだから太らない』という人もいますが、これは完全な嘘です。

まずアルコールはエンプティカロリー食品ではありません。

エンプティカロリー食品とは本来、『高糖質、高脂質で高カロリーなのにも関わらずビタミン、ミネラルなどの栄養素を含まない』ハンバーガー、ポテトチップスのような食品を指します。

カロリーがエンプティ(空)なのではなく、ビタミン、ミネラルといった栄養素がエンプティ(空)の食品に使われる言葉です。

しかも前述のようにアルコールにもカロリーがあるので、誤用に誤用が重なっているとても愚かな発言なので絶対に信じないようにしましょう。

ん?けど、よく考えたらアルコールは、

『1グラム当たり7キロカロリーという高カロリーで、ビタミン・ミネラルと言った栄養素を含まない 』

これは本来の意味のエンプティカロリー食品ですね^^間違ってると思ったら合ってた^^

体内の活性酸素を減らす。抗酸化物質を豊富に摂取する。

皆さんは活性酸素と言うものを聞いたことがあるでしょうか。

活性酸素とは異物や刺激から身体を守る重要なものなのですが、過剰に発生しすぎると害になります。

体内を酸化させて人体を老化させる有害物質で、アンチエイジングの大敵と言われています。美容界では忌み嫌われています。

この活性酸素は肝臓にも大きな悪影響があります。

中性脂肪に活性酸素が結びつくと『過酸化脂質』という有害物質に変わります。

これは、何度も何度も繰り返し揚げ物に使用し、どす黒く古くなった油を想像してください。これが過酸化脂質です。

あんなものが体内にあるだけで害なのは想像できますが、肝臓は特にこの過酸化脂質が存在しやすい臓器です。

脂肪肝になると肝臓には多くの中性脂肪が集まります。そしてその肝臓に身体の有害物質が解毒のために集まってくるのです。もちろん前述のアルコールも肝臓に集まってきます。

アルコールはアセトアルデヒドという物質に分解されます。このアセトアルデヒドが活性酸素を生み出します。

脂肪肝ですら肝機能の正常化に支障があるのに、その脂肪が過酸化脂質になっていれば肝機能に異常が起きるのは当然です。

それに対してアルコールを控えるなどで活性酸素の発生する原因を排除するのも重要です。

加えて、この活性酸素から身体を守る『抗酸化物質』を摂取することも重要です。

抗酸化物質の代表例といえば、

・ポリフェノール

・ビタミンA

・ビタミンC

・ビタミンE

セサミン

と言うものがあげられます。

ポリフェノールが取れるからと言ってワインのようなアルコールの入ったものはアセトアルデヒドを発生させるのでお勧めできませんが、ブドウ、緑茶、コーヒーなどを積極的に取りたいところです。

また、私はビタミンの摂取はマルチビタミンと言ったサプリメントでの摂取をおすすめしています。


マルチビタミンは様々なビタミンをまんべんなく必要量摂取することができます。

ビタミンについてはあまり取り過ぎて害になることもないので、普段の食事にかかわらず摂取して良いと思います。

もう一点、抗酸化と言う観点では『セサミン』という栄養素に注目したいです。

セサミンは文字通り『ゴマ(セサミ)』に含まれている栄養素で、肝臓まで届く最強の抗酸化物質です。ゴマリグナンとも呼ばれています。

セサミン以外の抗酸化物質は肝臓に届く前に分解、あるいは酸化してしまうと言われています。もちろん絶対に肝臓に届かないとは思えませんが。

しかし、セサミンは最強です。最強なので肝臓まで届いて肝臓で抗酸化効果を存分に発揮してくれるのです。

ゴマに含まれているので積極的にゴマを取りましょう。

ゴマを食べるときの注意点として、

『すりごまにして食べる』ということがあげられます。

ゴマは粒が小さく歯ですりつぶすことが難しいです。意識して嚙まなければ、粒のまま体内に入ってしまうでしょう。

粒のまま体内に入ると外皮が硬く上部なこともあり、消化されずに体外に排出されてしまいます。これでは何の意味もありません。

しっかりとすりつぶし、外皮を破壊してから摂取しましょう。すりつぶした方がゴマの風味が広がって美味しいですよ^^


肝臓そのものを強化する栄養素を取る

活性酸素を減らして、肝機能を守ることも重要ですが、攻めの施策も取っていきましょう。

肝機能の攻めの栄養素と言えば『タウリン』です。

あの『タウリン1000mg配合!リポビタンD!』のCMで有名なタウリンです。

タウリンが肝臓にもたらす効果は、

肝臓の細胞膜を強化

・肝臓の解毒能力を高める効果

・消化に必要な胆汁の分泌を促進

肝臓の細胞の再生を促進

このような働きがあり、かなりの攻めの栄養素であることがわかります。

しかもタウリンは『血中の中性脂肪を減少させる効果』もあります。

脂肪を減らすために肝臓を活性化させようとしていたら、直接中性脂肪を減らす栄養素が見つかりました^^

そして、もう一つ肝臓には欠かせない栄養素があります。それがみんな大好きな『たんぱく質』です。

肝臓は有害物質の分解という働きがあることから常にダメージを受けることが前提で作られたように、とてつもない再生力があります。

ラットを使った実験では『3分の2ほど切り取った肝臓が、1週間で元に戻る』というような結果を出しています。

すごすぎて少し怖いですね。

ケーキを3分の2ほど食べて、冷蔵庫に保管していたら1週間後に元に戻っていたらどうでしょうか。

そんなことが本当に起きるのが肝臓なのです。

この肝臓のダメージの修復に使われるのがもちろんたんぱく質です。

筋肉も、臓器も、髪の毛も、爪も、身体のほとんどはたんぱく質でできています。

ダメージを受けた肝臓をしっかり修復して、ベストパフォーマンスが出せるようにサポートしてあげましょう。

脳を活性化して基礎代謝を高める方法

脳 活性化

次に、身体の基礎代謝の20%を占める脳の基礎代謝を高める方法について掘り下げていきましょう。

しかし、初めにお伝えしたいのは、

『脳はぼーっとしている時と考え事をしている時を比較しても、消費カロリーは大きく変わらない』と言う研究結果があります。

しかし、その一方で『集中することで消費カロリーが増える』という研究結果もあるのです。

人間の身体は本当に奥が深いもので、特に脳についてはまだまだ解明されていないことも多くあります。

したがって、あくまで参考程度にとどめて記事を読んで判断していただきたいと思います。

脳はグルコースしかエネルギーにしないので中性脂肪は減らすことができない?

脳の消費エネルギーについて調べてみると『脳はグルコース(糖質)しかエネルギーにできない。したがって中性脂肪を使えないのでダイエットには関係がない』という意見が多々出てきます。

しかし、これは正しいのでしょうか。

糖質制限ダイエットでも話してきましたが、研究によって、脳は脂質を材料にした『ケトン体』を栄養にできることが既に判明しています。

そもそも、仮に脳が糖質しか栄養にできないとしたところで、脳が糖質を消費して体内の糖質が枯渇すれば、その分脳以外の臓器、筋肉で脂質を消費せざるを得なくなるのではないでしょうか。

脳が糖質しか使えないからダイエットに意味がないというのはあまりにも短絡的な意見ではないでしょうか。

ですので私は脳をしっかり使えばダイエットに効果があると思っています。

脳を活性化させて、しっかりと動かしてあげよう

それでは脳を活性化させるにはどうしたら良いでしょうか。

人間とはとても優秀な生き物です。どんなに難しいことでも学んでしまえば脳をあまり使用しなくなってしまいます。

ですので私は常に『新しいことを体験する』ことを意識しています。

例えば、ボディメイクにおいても筋トレ、ダイエットの方法がマンネリ化してきたら、

『筋肉をつけるため、脂肪を落とすために何か違うアプローチ方法はないか?』

を考えて、実践するようにしています。

新しいことを始めるのは脳に新鮮な刺激を与えると共に「ボディメイクへのモチベーション」にもなります。

私がボディメイクを継続できているのはこの効果も大きいのではないかと思っています。

新しいことを始めて、結果を確認するのは何度経験しても楽しいものです。

それで脳が活性化されてカロリーが消費できるのであれば一石二鳥です。

筋肉だけがボディメイクではない。内臓も重要なボディの一部である。

ボディメイクと言えば、見た目が重視されがちです。

カッコいい身体になりたい。キレイな身体になりたい。これらもとても大事なことです。

しかし、ある程度見た目に結果が出てきたら、内臓についてもアプローチを始めましょう。

『人間は見た目じゃない。中身が大事』なんて古臭い言葉がありますが、これはボディメイクの本質も突いているような気がします。

もちろん見た目も大事です。そもそも『中身の一番外側が見た目』です。ボディメイクで見た目を良くする過程で、確実に中身も改善されているはずです。

しかし、筋肉量や、脂肪量だけを気にしていては、さらにその内部の内臓への意識が足りないかもしれません。

筋肉を作るのも、脂肪を分解するのも基本は内臓です。急がば回れ、遠回りを意識したら意外とすぐに効果が出るものです。

以上、ナベシュウでした^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA