【筋トレ民・ダイエッター必見】ポテチの辞め方^^|糖質・お菓子中毒の克服法

ポテチ

こんにちわ^^古くなった洗濯ばさみは急にパキッと割れますが、その原因はナベシュウです^^

筋トレ、ダイエットのお役立ち情報を提供することで有名なナベライフですが、今回も超重要なダイエット情報の発信。ダイエットの大敵ポテトチップス、通称ポテチの辞め方です。

ポテチを日常的に食べている人がダイエットをするときに、一番重要なのはこれですね。

筋トレをして、たんぱく質多めの食事をしながら、毎日夕食後にポテチを食べていてナイスバディが作れるとお思いか。そんなにボディメイクは甘くないぞ^^

ただ、私も昔はポテチをはじめとした、お菓子中毒に陥っていた男の一人。お菓子中毒の人間がお菓子を辞めることが辛いことだと知っています。

しかし、現在私は完全にお菓子中毒から脱却。時々、会社で配られるお菓子はサッと食べますが、自分で買って家で食べることないです。今日はそんな私のお菓子中毒脱却メソッドを共有します。

まずは、私が陥っていたお菓子中毒の症状を紹介します。もし似た症状があれば、あなたもお菓子中毒かもしれませんよ^^

お菓子中毒の症状~ナベシュウ編~

夕食はコンビニ弁当。そこにじゃがりことコーラを追加で買う

その日はとても疲れていた。ナベシュウは会社帰りにいつものコンビニに立ち寄る。毎日のことなので会話こそないが店員とも顔見知りだ。向こうは『今日もお疲れさん』と言う意味の『いらっしゃいませー』を言った。

入り口横の買い物カゴを取り、米飯コーナーへ向かう。迷いはない。

『今日はから揚げとチャーハンが一緒になっている最強の奴にするか…』

そう考え、一つで1000㌔㌍を超える弁当を取る。

そのままレジに向かうのかと思いきや、ナベシュウはお菓子コーナーに入った。既に買い物カゴは1000㌔㌍を超えているのに…。

『今日のじゃがりこはジャーマンポテトだな…。って、昨日もジャーマンポテトだっただろ…(笑)』

ひとりでクソみたいなノリツッコミをして、じゃがりこをカゴに放り込んだ。そして、流れるように飲み物コーナーに行き冷えたコーラもカゴに入れる。

『こんなところか…。これで足りるかな…。』

普通は足りる。本来弁当だけでも十分すぎる。しかし、お菓子中毒のナベシュウは糖質を際限なく求めるのだった。そして膵臓の悲鳴が乾いた夜に響いた。


これはやばいです。コンビニ弁当ですらやばいのに、そこにじゃがりことコーラ。じゃがりこはうまいです。しかもなぜかポテチよりも健康的な感じがします。

その健康的なイメージから、「ポテチじゃないから大丈夫だよね^^」と自分に言い聞かせて買ってしまう人も多いのではないでしょうか…。

昼食後にコンビニでグミを買う

『あー、やっと昼休みだ。ずっと昼休みならいいのに』

そう言って会社を出て、ナベシュウはとある家系ラーメン屋に向かった。このラーメン屋には週 2 くらいで利用している。

『固め、濃いめ、多めで』

この日も一時期ネットで話題になった『固め、濃いめ、多めの早死に三段活用』だ。

別にナベシュウは固め、濃いめ、多めが食べたいわけではない。単に早死に三段活用を言いたいだけだった。

家系ラーメンに白ご飯は欠かせない。備え付けの漬け物も添えてバランスがいい。

この糖質爆弾は 10 分程度で胃袋に消えていった。

『あー、お腹いっぱい^^帰りにコンビニでお茶でも買うか^^』

やっと糖質以外のものを身体に入れるのか…。誰もがそう思った。しかし、数分後ナベシュウが持っていたものは『 グミ(ハリボーのコーラ味) 』だった。果たしてお茶はどこへ行ったのか。考えただけで背筋が凍る…。


やばいですね。昼ご飯をラーメンや牛丼といったようなジャンクフードで済ます。

その後に「なーんかしょっぱいもの食べたら甘いものが食べたくなってきた^^グミ(ハリボーのコーラ味)買ってこ^^」なんてことを皆さんはやっていないですか?

私はやっていました^^なんでご飯の後には甘いお菓子を食べたくなるのでしょうか…。

家で映像コンテンツを楽しむ時にポテチと甘いスナックを一つずつ用意する

その日は休日だった。平日に心が休まることのないナベシュウにとって休日は最高の時間だ。ただしナベシュウの身体にとってはそうではないようだ。

午前 10 時過ぎに布団から出てきたナベシュウはすぐにパソコンに電源を入れる。

『やっと休日だ。今日は何のアニメを見ようかなあ^^あ、アニメを見る前にコンビニでポテチ買ってこよう』

なぜなのか。アニメを見るときにポテチを買うのはなぜなのか。ナベシュウは颯爽とコンビニに出かけた。しかもこの後ナベシュウはさらに恐ろしい事件に巻き込まれることとなる。

帰ってきたナベシュウの手にはポテチとしみチョココーンとコーラが握られていた。

なんでだ。なんでポテチを買いに行ったはずなのにしみチョココーンとコーラを持っているのか。

ここでも「しょっぱいものだけじゃなく、甘いものも食べたい」という症状が出ている。

完全に脳みそが糖質にやられているのだ。

こうして今日も緩やかな自殺とともに休日は過ぎていく。


以上3つが私のお菓子中毒の症状です。これは代表的な症状であり、他にも小さな症状はたくさんありますが、今回は割愛します。

お菓子中毒を治すには??

ポテチの辞め方 実践編

それでは早速ポテチの辞め方を紹介します。

『ポテチを冷蔵庫に入れて保管』してください。

太っている人はポテチを「一回で一袋全部食べるもの」だと思っています。まず、その考えを改めてください。

いきなりポテチを辞めるのは難しいかもしれません。私もそうでした。

ですので、ポテチは食べてもOK。ポテチを食べたくなったら2,3枚食べて残りを冷蔵庫に入れましょう。

ポテトチップスは「堅あげポテト」みたいな硬く歯ごたえのあるものです。数枚で満足感を得ることができます。

さらに大容量のポテトチップスを買ってください。見た目の多さで満足感を得ることができます。

最初は食べたくなったら、躊躇せず2,3枚食べる。

この時、冷蔵庫の前で立ったまま 2,3 枚だけ食べて、すぐに残りを冷蔵庫にしまいます。

どこかに座ってゆっくり食べようとしないでください。

この方法は数枚で満足感を得る他にもメリットがあります。

ポテトチップスを食べる前に『立って冷蔵庫まで行かなければならない』ということです。

習慣作りのコツに『行動を起こすまでのハードルを下げる』というものがあります。

例えば早朝ランニングを習慣化したければ、枕元にランニングウェアを置いて寝るというものがあります。

ランニングウェアの用意という工程を寝る前に終わらせて、翌朝のランニング前のハードルを減らし、早朝ランニングを行いやすくしているのです。

悪い習慣を辞めるにはこれと真逆のことを行います。

そのためにポテチを冷蔵庫にしまい、食べる前に冷蔵庫まで行く工程を作ります。

この方法はとても効果がありました。最初の大容量の一袋を食べ切るのには2週間かかりました。

その後次の一袋を食べ切る期間が3週間、4週間と伸びていき、最終的にポテチ中毒を抜け出しました。

ポテチの辞め方 番外編

もう一点、これは私がポテチを辞める最後のきっかけ、トリガーになった方法です。

それは『クソ不味いお菓子を買った』ことです。

当時、既に一袋のポテチを食べ切るのに 3 週間くらいかかっていました。

筋肉や健康に対する意識も高まり、ポテチも食べてはいるが、少し口が寂しい時だけ。

2、3 枚食べる程度であってもなくてもいいもの。ポテチはそんな存在でした。

そんな時、私はスーパーでお菓子売り場の前でポテチの残りが少ないことを思い出しました。

『ポテチが残り少ないから、何か買っていくか^^けど、最近健康的な食事が楽しいから、ちょっと健康的なお菓子を買ってみよう^^』

と考えました。

そして具体的な商品名は申し上げませんが、とある海外産の玄米チップスを買いました。今は売ってるのか。良く知りません。

今、気になってこのお菓子をネットで調べてみたんですが、なんか美味いと言っているブログが出てきました。

マジかよ。お菓子の食い過ぎで舌バグってません?

端的に言うと、その玄米チップスがなくなるのに 1 か月かかりました。

最後は9割くらい残して、哀れゴミ収集車に運ばれていきました^^

それからは誰かからもらったお菓子は失礼のないように食べますが、自分では全く買っていません。

皆さんもクソ不味いと評判のお菓子を買って、冷蔵庫で保存しながら食べてみてください。お菓子を辞められるはずです。

味覚の正常化

ただ、ポテチを辞めたからといって

中毒者
中毒者

ポテチは食べないよ^^けど、うにせんをよく食べています^^

では何の意味もありません。セブンイレブンのうにせん美味しいですね^^

もちろんうにせんも冷蔵庫で保管しながら食べれば辞められますが、根本の解決のために味覚の正常化も行いましょう。

味覚の正常化はお菓子だけではなく、コンビニ弁当やジャンクフードを辞めることにもつながります。

ネットで『味覚正常化』で調べると「ダシを飲む」なんて出てきますが、私はそんなことはしていません。

私が行ったのは「飲み物をブラックコーヒー、お茶、水だけにする」ということです。

私はこれまで甘い飲み物、コーラやコーヒー牛乳が大好きでした。それを辞めるのです。

これは味覚の正常化、並びに糖質中毒からの脱却なんですね。

人間は血糖値の急上昇で快感を得ます。そしてこの快感をもっと味わいたいと糖質を繰り返し食べてしまいます。これは麻薬と同じです。

関連記事:【ダイエットの基礎知識】人工甘味料はダイエットに効果はあるのか

ジュース等の糖を含んだ飲み物は血糖値を急上昇させます。主食をはるかに超える速さで血糖値を上げます。

ジュースを頻繁に飲むのは快楽のために麻薬を常用しているのと同じです。だからこそ禁断症状のように、お菓子のような糖質が多い食べ物も欲しがります。

もちろん糖質は完全な悪者ではありません。筋トレにおいても糖質は重要。私は筋トレの後は、白米のような主食、あるいは団子のような和菓子を食べるようにしています。

ただジュースは飲みません。血糖値上昇の速さが異常だからです。ジュースを飲めば気持ちがいいのは私も理解しています。だからこそ糖質中毒にならないようにジュースは飲みません。

ジュースを辞めれば、血糖値急上昇の回数が減って糖質中毒が治り、波及してお菓子もやめることができます。

お菓子以上に恐ろしいのは甘い飲み物だということを理解しましょう。

お菓子を食べなくても楽しめる人生を送る

ここまで『糖は麻薬』と強烈な言葉を使ってきましたが、糖は悪者ではありません。取り過ぎが良くないのです。

取りすぎてしまえば麻薬のように次から次に糖を欲しがる体になります。

大事なのは適度の距離感。別にたまにポテチを食べてもOK。たまにラーメンやハンバーガーのようなジャンクフードを食べてもOK。毎食のように大量に食べないことが重要です。

お菓子が我慢できない人は糖に生活を支配されています。

糖に支配されるのではなく、糖を支配しましょう。そうすれば糖はみんなのボディメイクの大きな力になります。

以上、ナベシュウでした^^


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